5月4日
知られざる栃木の花里・・星野のクマガイソウと花之江の郷
旅行会社の花倶楽部に所属しているのですが、↑のお知らせを頂いて初めて見るクマガイソウにワクワクして出かけました。
里山風景にも心癒され山躑躅が見ごろで、川べりには鯉幟がはためきお天気にも恵まれました
【里山風景】
【途中ワンちゃんやガチョウ東京より1ヶ月遅いお花たちが出迎えてくれました】
若草色の紅葉が山躑躅に映えて美しいです。
【クマガイソウとヤマブキソウの群生地】
クマガイソウとヤマブキソウは個人の方が自分の裏山で保護して自生させていらっしゃいました。個人で出かけても中々見せていただけません。
見事な群生地でこの方がまたお蕎麦屋さんを経営して県内産の地粉と阻止の之澄んだ水を利用して自ら手打ちをしたお蕎麦と山菜の天麩羅を頂きました。都会では味わえないご馳走です。
お庭には色々な山野草を見ることが出来ました
クマガイソウは袋状の唇弁を「熊谷直実」が背負った母衣(ほろ)にたとえて名前がつけられました。
別名ホロカケソウ(母衣掛け草)。葉はひだがあり団扇状で2枚が対生しています。
群生しているところはすべて同じ方向を向いています。
クマガイソウの反対側がヤマブキソウの群生地でどちらも見事です。
山吹は花弁が5枚でヤマブキソウは4枚です。花びらに光沢があります花が似ているだけで山吹はバラ科でヤマブキソウは芥子科で関連は無いということです。
【同じ敷地やお蕎麦屋さんのお庭に咲いていたお花】
ウラシマソウ
一輪草
【大柿・花之江の郷】
花之江の郷は自然の景観の中に800種類の花が四季折々風情豊かに繁茂する山野草を中心と下植物園です。
1600坪の園内は都会の中で忘れ去られた土の感触や木の温もりを堪能出来る《野の花自然植物園です。
今回の時期は九輪草之群生とヤマシャクヤクをみることが出来て感動しました。
九輪草の群生
ヤマシャクヤク
アオダモのUP
アブミソウ |
原種のチューリップ |
エビネ |
エビネ |
エンコウソウ |
チゴユリ |
クジャクシダ |
ムラサキゴケ |
白のイカリソウ |
ツルハナシノブ |
ウマノアシガタ |
ウワミズ(上溝)サクラ |
オトコヨウゾメ |
ヤナギザクラ |
センダイハギ