4月1日幻の花日本翁草と六車(むくるま)のカタクリの里


【南蛇井駅の翁草】

絶滅危惧種になっている日本翁草を保護して増やしていらっしゃる群馬県の富岡にお住いの富沢さんご夫妻にお目にかかり今までどのようにして増やしてきたかのお話を伺いながら又上信電鉄 南蛇井駅の線路沿いにも日本翁草を見つけられそれからずっと長く見守ってこられたそうです。
花後長いひげをもった種ができてそれから翁草という名前が付きました。別名【迎春花】ともいうそうです
南蛇井駅にも連れて行っていただきかわいらしい日本翁草を見てきました。
富沢さんの公式サイトです。


上信電鉄の南蛇井駅は1時間に2本程度高崎と下仁田の間を走っているローカル電車で南蛇井駅も素朴な駅でした。


【牧・六車のカタクリ】

いつもは10万株のカタクリの花が山をピンクに染めるそうです。
今年は寒くてまだまだ時期が早すぎました。その代り初めてアズマイチゲを見ることが出来ました。


保護されている六車のボランティアの方が説明してくださり、カタクリの花は咲くまでに7年かかってそれから8年ほどで生涯を終えるそうです。

カタクリの花には早すぎましたが福寿草が見事でした。

アズマイチゲ

     

ここはまだ熊が出るそうでクマが休息する熊棚と言われるものがありました。